第10回寺子屋「受講枠」蒼井アオさんの感想です。

前回は、見学者枠で参加させていただきました。

今回、受講者枠で挑戦しました。

最初はとても緊張してうまく話せるかな…と不安でしたが、

講師の方たちの暖かいコメントやとても参考になるアドバイスを沢山いただくことができ、

本当に参加できて良かったと思いました。ありがとうございました。

参加した理由が、イラストレーターといえばもっと作家性のあるイラストで、

アニメのような細かな描写というよりは、少し引き算したような

(大袈裟に言えばピカソのような)絵を描くものだとどこかで思っていて、

自分は漫画やアニメっぽいタッチなので、心のどこかでずっと引っかかっていました。

でも、講師の方に、「あなたは過去の自分のタッチに囚われている。

今のあなたのタッチの方が素敵だし、楽しく描いているのがイラストから伝わる」とおっしゃっていただき、

心の中のモヤモヤがスーッと消えて、これでいいんだと安心することができました。

自分の描きたいもの、好きなものを描くことが大切だなと気づかされました。

それと、私のウェブサイトはものすごく不評で、怪しいと連呼されてしまいましたので、

この機会に一掃し、「この人に頼むと高そうだな」を意識して作成してみました。

安っぽさが滲みでていたので、少しお高い感じを出してみました。

まだ完成はしておりませんが、怪しさはなくなったかと思います(笑)

あの時講師の方々に助言をいただいていなければもっと怪しさUPしていたと思いますので

本当に受講して良かったと思います!ありがとうございました!

ウェブサイトを一掃してから、間も無く、某レーベルよりご連絡いただき、

かなり有名なアーティストさんのMVを担当させていただくことになりました。

単価も今までよりもかなり上がり、ウェブサイトの見せ方って大事なんだと痛感しました。

とても緊張しましたが、ウェブサイトや誤字の指摘のおかげで一気に緊張がほぐれ、

笑ってプレゼンできて、とても楽しい時間をすごすことができました!

また、成長した姿をみせられるようにがんばります。

本当に貴重なお時間をありがとうございました。

寺子屋/全てのイラストレーターのために。

寺子屋とは、作品持参の受講者が、講師陣から仕事に繋げるアドバイスを受け、仲間を広げる交流会です。 主にイラストレーターとして社会へ一歩を踏み出すサポートを目的としています。 営利を目的としないボランティア活動。2011年にスタート、アーティストOHGUSHI主催。

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