第10回寺子屋「受講枠」小松キリコさんの感想です

前回、受講された方のSNSのお知らせで『寺小屋』さんのことを知りました。

HPを拝見し、また、講師の方、参加者の感想を見て、すぐに受講したいと思いました。

参加が決まった時は、はじめてのことでしたので本番を迎えるまでドキドキで、前夜もなかなか寝付けませんでした(笑)

参加してみた私の感想ですが、とても自分のためになり、本当に参加して良かったと思いました。

プレゼンをするまでも、今までにないくらい自分の絵と向き合いましたし、受講している時も、講師の方からハッとさせられる言葉をたくさん受け取りました。

でも、1週間くらいは言われたことが、ぐるぐると頭を周り、その影響力は多大でした…。

以下、私がもらった言葉を一部要約して箇条書きにします。

●イラストに関して

・何を目立たせるか、何を表現したいのか、自分の絵の中のボーカル(主人公)はだれか。

・イラストの強弱、構図の緊張感をだす。

●仕事とイラストの関係

・どういう仕事をしたいかを考えながら作品を作った方がいい。

・それをSNSにも載せていく。

●SNS(Instagram)の見せ方

・同じレベルに見えないものが散漫している。テイストを揃える。

●Webの見せ方

・力量が見えるように画像を大きくする。

・プロフィールが簡素すぎる。ひととなりがわからない。

客観的なたくさんの意見をいただいて、まだまだ自分の力量をあげていかなければと思いましたし、「自分のやりたい仕事は何なのか」をはっきりさせていったほうが、ただ描くよりもそこに向かって頑張っていけるなと思いました。

SNSやWebの見せ方も工夫していきたいと思いました。

また、他の受講枠の皆さまに向けた言葉や全体へのメッセージもメモをとりまくりました。書ききれないのですが、大変有意義な時間を過ごさせていただいたのは確かです!

あと、OHGUSHIさんが、私の描いた『オズの魔法使』のライオンの表情を褒めて(?)くださったのは、意外で少し驚きました。そういう風にも見てくださるのだなととても嬉しく思ったのと同時に、イラストを描いてて好きなのはその「キャラクター性」だったということを思い出させていただきました。

今回は、オンラインでしたが、また、実際に皆さまに会いしてお話ししてみたいです。本当にありがとうございました。

寺子屋/全てのイラストレーターのために。

寺子屋とは、作品持参の受講者が、講師陣から仕事に繋げるアドバイスを受け、仲間を広げる交流会です。 主にイラストレーターとして社会へ一歩を踏み出すサポートを目的としています。 営利を目的としないボランティア活動。2011年にスタート、アーティストOHGUSHI主催。

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