第9回寺子屋「講師陣」、光冨 章高さんの感想です。
光冨 章高/アーティストエージェント
おつかれさまでした!今年の寺子屋の感想になります。
まずは、卒業生。最初に参加された時のことを思い出すとそれぞれがちゃんとステップアップされていて感無量でした。
1年毎に自分のことを確認できる場として、本当に良い機会だなと改めて感じました。
参加いただく方の国籍が広がっているのも良かったです。
従来の日本のイラストレーションのスタイルや考え方には無い多様化していく動きがあり、とてもワクワクしました。
持ち時間では、著作権についてのお話を少しさせていただきました。
皆さんはイラストレーターとしてビジネスをしているので何を価値として社会に提供して対価を貰うのかということを認識するのは大切かと思います。
著作権は作家の権利を保護する為のものです。
でもそれ以上に、ただ護る為たけではなく安心して新しい創作を産む為のものでもありますのでぜひどんどん作品を描いていただきたいです。
それが皆さんの価値を産むことになりますので。
そして、来年の寺子屋で、またぜひ見せてください!
今年の光冨賞は、森 温(MORIHARU)さんです。
いやー、神戸にこんな方がいたとは。
特に持ってきていただいたBOOKがとすごく魅了的でした。
イラストは何の問題もないので、あとは見せ方を洗練させるだけですね。
酒井 恵理 さん
一度見たら忘れないビジュアルとしての強さがあります。
ややオールドスクールな印象がありますので
モチーフだけ新しいものを選んで、ぜひチャレンジしていただきたいです。
https://www.instagram.com/mrnmrn1117/
まだイラストのお仕事をされていないということで驚きました。
充分に仕事していけると思いますので、特に描かれている
メンズファッションには、取り組んでいただきたいなと思いました。
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