最後の寺子屋を終えて「栗林さち | イラストレーター」
栗林さち
https://www.instagram.com/sachi.kuriba/
レギュラー講師、卒業生講師、そしてスタッフの皆さまありがとうございました。講師の皆様、受講生の皆様の純粋な情熱が美しく眩しく、見学を通してその力をいくらか分けていただくことができました。
講師の皆様のどの言葉も学びとなりましたが、その中でも今の自分に必要だった言葉は、光冨さんの「タッチは自分の中から生まれるもの。自分の中から生まれたものは強度がある。たくさん描くことが大事」とOHGUSHIさんの「ターゲットや仕事の事を考えないで、ど天然に描くこと」です。ついつい考えすぎてしまい自分で自分を追い詰めて苦しくなる事が多かったのですが、この言葉に救われた気がしています。何をしたら相手に受け入れてもらえるのだろうと考えることに頭を使い過ぎるのではなく、もっと自分の内面から生まれる物を信じようと思いました。
また交流会では皆様にポートフォリオを見ていただく機会があり、大変ありがたかったです。卒業生講師の方も親身に相談にのってくださり、(勝手な感想ですが)寺子屋の哲学が卒業生にも染み込んでいる様にも思えて、寺子屋は愛があり素晴らしい場だったのだなと思わされました。
最後の寺子屋に参加できて良かったです。今後の形態を変えての継続を楽しみにしています。
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