第11回寺子屋「受講枠」イトヒツジさんの感想です
6時間(その後も含めたらかなりのお時間いただいて)、本当に学生に戻ったようでした。共感できる悩みを持ち、それぞれの目標を持った受講生と、様々な場面で前線で活躍されている企業の方やイラストレーターの方とご一緒することができて本当に嬉しかったです。
講評時には、意識しながら描いていたことに対して見事にご指摘をいただき、痛快な気持ちでした。冷静になって考えてみると、自分の中でかっこいいと思って描いていたこの方法が、かえって表現方法を狭めていたこと、自分を縛ってしまっていたことに気づくことができました。とにかく枚数を重ねること。光冨さんがおっしゃってくださったこのことが今の私に必要なことだ思います。
森野さんが最後におっしゃってくださった、コラージュのようにいろんなところから要素を持ってきてしまってもいい。それがどことも違うオリジナリティを生むことだってある。という言葉も強く胸に残りました。また、同じように自分の絵のオリジナリティに悩み、通過点を経た松原さんやOHGUSHIさんのお言葉はとても励みになりました。
やりたいことがまだうまく形にできておらず、もどかしくもありました。メタバースのような仮想空間、vtuberなどの案をいただいて、そういう手もあるなぁととてもワクワクしました。
表現に縛られず、自由に描いてみたいです。そして、この一年で形にして、よろしければ是非またみていただけたら嬉しいです。良いきっかけをいただき本当にありがとうございました。
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