第11回寺子屋「受講枠」タワタリ ナツキさんの感想です
タワタリ ナツキ
絵を仕事にしたいという気持ちは昔からずっと持っていたのですが、なかなか自分の絵に自信が持てずに本腰を入れての活動はできていませんでした。
ここ数年で子供が生まれたり環境がガラッと変わったことで絵を描ける時間は以前よりも減ってしまったのですが、そこで自分が本当にやりたいことってなんだっけ?と考え直し、この先もずっと続けていきたいのはやはり絵を描くことでした。
イラストについては絵柄やテクスチャーなどまだまだ模索中ですが、最近やっと自分のスタイルのようなものが見えてきたと感じており、そんな時にちょうど寺子屋の開催を知ったので勇気を出して参加させていただきました!
コロナ禍も相まってなかなか展示に行ったり絵の話をすることも無い日々だったので、他の受講者さんの素敵なイラストを見るのも楽しく、アットホームな雰囲気ながらも講師の方々にはしっかりお話を聞いていただき、とてもいい時間が過ごせました。
版画っぽいレトロ感やヴィンテージ風なテクスチャーを意識して制作していましたが、このレトロ感と現代的なモチーフを合わせるとグラフィカルさに繋がるのではないかという意見がとても印象的で、受講する前はまだ少しぼんやりしていた方向性がはっきりしたように感じています。
今回いただいたアドバイスを元に、これからどんどん実践していきたいです。いろんなお話が聞けて、とてもやる気にもつながりました!
これからもたくさん絵を描いて、自分のスタイルをもっと確立させて仕事に繋げていけたらと思います。ありがとうございました!
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