第11回寺子屋「受講枠」一二三かおりさんの感想です

この度は寺子屋に参加させて頂き、ありがとうございました。

参加前は気もそぞろでしたが、応募して本当によかったです。

私の展望は「もっとたくさん絵の仕事がしたい」「自分の絵はこれですというオリジナリティと統一感がほしい」でした。

現状のインスタグラムには前者の気持ちが強い「仕事をやや想定したサンプル」「実際の仕事実績」とあまり何も気にしていない「ただ描きたいものを描いた絵」が混在しており、見せ方についてもこれから描く絵についてもぐるぐると悩んでいました。

そんな中で、

◆「描きたいものを描く」ことの大切さ

◆仕事を「もらう」という意識、クライアントを想定して合わせていくという意識は捨てたほうがよいのでは

◆自主制作と仕事の絵は分けて考える(アカウントを変えてもよいくらい)

というアドバイスは、今の私にとってとても必要な言葉だと感じました。

また同時にワクワクと前向きな気持ちになるものでした。

また

◆自分の経験を画にするのがよい、向いていると思う

◆コメントやコラムなどのテキストを添えてもおもしろいかもしれない

と言って頂いたのには正直驚きました。

そういうことをしたいと思っていたからです。

ただそれがおもしろそうと、初対面で思って頂けると思わなかったので何度も書いてしまいますがびっくりし、うれしく思いました。

そのほかとても具体的なアドバイス、温かいお言葉のすべてが制作の糧となりました。

この仕事を続けていくための長期的な視点でお話を頂けたのも印象的でした。

まずは毎日描く時間を増やし、イラストをつけたブログを作りたいと思っています。

全編を通して、やさしい空気感がありがたかったです。

主催者のOHGUSHIさんのご意向が反映され作り上げられたものだと思いました。

講師の皆様、サポートしてくださった皆様、参加者の皆様にとても感謝しております。

ありがとうございました!

寺子屋/全てのイラストレーターのために。

寺子屋とは、作品持参の受講者が、講師陣から仕事に繋げるアドバイスを受け、仲間を広げる交流会です。 主にイラストレーターとして社会へ一歩を踏み出すサポートを目的としています。 営利を目的としないボランティア活動。2011年にスタート、アーティストOHGUSHI主催。

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