第11回寺子屋「見学枠」AKANEさんの感想です
受講者さんの資料共有やZoomの画面共有など、
オンラインでも見やすい工夫や準備をしてくださり本当にありがたかったです。
運営スタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
以下、受講に関する感想文となります。
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見学枠で参加いたしましたAKANEと申します。
寺子屋への参加は2年ぶり2回目となります。
前回は先生方のお言葉・受講者の皆さまの作品に圧倒されるばかりでしたが、
今回はより自分事として受け止めたり、描き手の気持ちを想像してみたりと、
濃い時間を過ごせたように思います。ありがとうございます。
受講者の皆さまの作品は、本当にどれも素敵でした。
すでにスタイルがある方、練り上げている最中の方とさまざまでしたが、
「こういう雰囲気が好きなんだな」「この部分のこだわりが強いのかな」
と絵からそれぞれの想いや熱量が伝わってきました。
「印象的だったアドバイス」は沢山ありすぎて、絞るのが難しいです。。。
特に刺さった言葉を記載させていただきます。
・「キーワードをさらに落とし込むとしたら、何がいいかな」まで考える。
「何をどう変えたい」というイメージを持って外に伝える。自分の声を吹き込む。
・テクニックを上げて、スタイルを試していく。
単体を練り上げるのも大事。テクニックは絵に説得力を与える。
・憧れや模倣も一つの輝き。
その輝きに向かって描くというモチベーションがあること自体、素敵なこと。
・いかに1日の中に作品作りの時間を確保するか。
描くことの筋トレ・習慣は、オリジナル作品を描く時の瞬発力になる。
終盤、OHGUSHIさんがおっしゃった
「夜中ににやにやしながら絵を描いたあの3年間が最終目標」という言葉も印象的でした。
お話を聞きながら、私自身も夜遅くまで自由帳を開いていた子供時代を思い出しました。
周囲の声を気にしすぎたり、無難な方に寄せてみたりと、今までふわふわとした状態で描いていましたが、
これからはもっと楽しみながら、自分の「好き」真ん中にして描いていこうと思いました。
OHGUSHIさんはじめ講師陣・スタッフの皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました。
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