第11回寺子屋「見学枠」しみず きこさんの感想です
先日は、寺子屋を受講させていただきありがとうございました。
以前から寺子屋(イラストレーター交流会)の存在を知っていたのですが、開催場所が東京なので諦めておりました。
介護をしながらの活動なので、ZOOMでの開催はとてもありがたかったです。
参加者の皆様の作品はどの方もレベルが高く、圧倒されました。
また、子育てをしながら、仕事をしながらの作品作りに皆さんご苦労されて、イラストだけて食べていく難しさを改めて痛感しております。
講師の方のアドバイスと最後のコメントは大変参考になりました。
■熊野森人さん
「やさしい気持ち、やさしい仕事」で消費者を見つける売れるものを売る→ファンを作る応援された結果売れるは今の時代だからこそだと感銘を受けました。
「モノやコトを提供するそのストーリーが大事」はイラストだけでなく製品を作る企業の共通点だと思います。
私もストーリーを念頭に置きつつ作品作りに励みたいと思います。
■堤 裕紀さん
具体的なお仕事の流れを説明していただきありがとうございました。
クライアント様の立場からのイラストレータ選定では、どうしたら私を選んでくださるようになるかを考える課題になりました。
■白川桃子さん
著書「たのしくイラストディレクション」は画面で説明を受けるだけでもとてもわかりやすいと感じました。
相手の立場に立って考えるのに、とても良い参考書になりそうです。
■長森 大介さん
今回はあまり感想をお聞きできなかったのですが、大阪在住とのことなので、機会があれば評価をいただきたいと思いました。
今は、まず今回の寺子屋で感じたことを踏まえて見直しに取り掛かります。
■松原 光さん
短期間でここまでお仕事をされるなんて「凄すぎる!」の言葉しかないです。
積極的に行動されているのでその成果の賜物だと思いました。
■OHGUSHIさん
「オリジナル制作とクライアントワークは分ける」は同感しました。
オリジナルは作成に時間がかかるので、ボールペンで描き少し着彩する方法で描いたものと分けています。
現在はホームページもSNSも一緒にしていますが、分けても良いのではとのアドバイスがありましたので、考えてみようと思います。
早速ホームページの見直しに取り掛かっています。
技術も未熟なので、さらに精進しつつ沢山作品を作り、
評価される場を常に探すことが目の前の課題だと思います。
あとは、活動資金をどう捻出するかです(苦笑)
自分の事を考え直す、良い機会になりました。
ご指導ありがとうございました。
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