第11回寺子屋「受講枠」小泉まおさんの感想です。

数年前からイラストレーターのお仕事をはじめたものの

クライアントの要望に合わせすぎるあまり、疲れてしまい

また、自分のタッチというものが全くない状態でした。

このままではダメだ、自分の絵を描かなくてはと思い

描いたものを見ていただきたくて、今回受講を決めました。

結果、勇気をだして参加して、本当によかったと思っています。

講師陣のみなさまからは、やさしい言葉をかけていただき

具体的な絵に対するアドバイスもたくさんいただきました。

その中でも、OHGUSHIさんの

「本当はクライアントに合わせたくないと思ってるのでは?」

という言葉にハッとして、その通りだと思い

心のモヤモヤが一気に晴れた感じがして

自分のプレゼンが終わり、カメラを切ったあとに

ちょっと泣いてしまいました。笑

自分のスタイルで描きたかったはずなのに

「仕事をもらうために描く」

という意識が拭いきれていなかったことに気づき

・仕事とオリジナルの絵は全く別のものとして考える

・使われるとか、仕事をもらうという感覚は捨てる

 →そうすれば、仕事は後からついてくる

という考えが、特に自分に足りていない部分でした。

そして、すごーーく緊張していたのですが

和やかな雰囲気で安心しました、、!

受講してからは

もっと自分の描きたい絵をたくさん描こうと考えていると

ワクワクした気持ちでいっぱいです。

今回は貴重な時間を使っていただき、本当に感謝しています。

他の受講者のみなさまにも、たくさん刺激をいただきました。

どうもありがとうございます。

寺子屋/全てのイラストレーターのために。

寺子屋とは、作品持参の受講者が、講師陣から仕事に繋げるアドバイスを受け、仲間を広げる交流会です。 主にイラストレーターとして社会へ一歩を踏み出すサポートを目的としています。 営利を目的としないボランティア活動。2011年にスタート、アーティストOHGUSHI主催。

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