第10回寺子屋「見学枠」関 美希奈さんの感想です。

見学枠で参加させていただきました、関美希奈です。

「イラストの見せ方」や、「イラストを使う側の視点」など、自分であーでもないこーでもないと悩んでいたことを、プロの方から学ぶことができました。ありがとうございました。

受講者のプレゼンでは、皆さまのイラストを拝見できたのはもちろん、なぜイラストを描くようになったかや、リアルなお悩みなどを知ることができ、とても興味深かったです。

講評は、受講者数を絞っているからこその濃密なお話で、とても勉強になりました。

下記、印象的だったアドバイスです。

①見せ方について

・instagram

→作品のクオリティを統一する

→いい顔が描けた時は、顔アップの画像も投稿する

→全体の雰囲気を統一する

*仕事のお知らせをする時は、1ページ目はイラストをクローズアップし、2ページ目以降にどう使われたかを投稿する

*日常用とイラスト用でアカウントを分ける(すぐやりました!)

・WEBサイト

→サイトのトップ画像は定期的に変える

→見る側はイラストを一気に見たいので、カテゴリー分けしすぎると見づらい

②使う側の視点

→新しいイラストを描く人を発掘したい

→クライアントに説明する時、instagramを見せることもある

→イラストは「ブランドをラッピングできる力」があるので(パターン化など)、自分ならブランドをこう変えられるかも、と考えると面白いかもしれない

来年は受講枠で参加できるよう、考えながら、でも楽しく描き続けます。

ありがとうございました。

寺子屋/全てのイラストレーターのために。

寺子屋とは、作品持参の受講者が、講師陣から仕事に繋げるアドバイスを受け、仲間を広げる交流会です。 主にイラストレーターとして社会へ一歩を踏み出すサポートを目的としています。 営利を目的としないボランティア活動。2011年にスタート、アーティストOHGUSHI主催。

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