寺子屋への思い
寺子屋主催者 OHGUSHIから、皆様へ
<大事なお知らせ>
この度、12年目の寺子屋を迎えれたことを感謝いたします。
そして、突然ではありますが、今回で最後の寺子屋になることをご報告させて頂きます。
回を重ねるにつれ視野が広がり、イラストレーターのみを対象にしていた枠を
取り払いたいと感じたことが主な理由です。
今後もイベントは何かしら形態を変えて継続するつもりです。
この終わりは、アップグレードするための前向きな一区切りです!
3年ぶりのリアル開催!
最後の寺子屋、みんなで盛り上げていきましょう!
OHGUSHI
なぜ寺子屋を始めたのか
子供の頃から絵描きになるのが夢でした。
でもイラストレーターとして活動するには何を始めればいいのか分からない。
20歳の頃、行き詰まった私は憧れのイラストレーターの森本美由紀先生に宛て作品のコピーをファイリングし、手紙を添えて送りました。(送りつけたに等しい。。)
それからお会いする機会をいただいて、プロになるための具体的なアドバイスを伝えていただき、
目の前の薄暗いモヤが、一瞬でクリアになっていくのを感じました。
社会への第一歩の背中を押していただいたのは、
学校の先生でも、親でもない。
その道のプロである、メンターでした。
間違いなく、私のイラストレーターとしての人生はその日から始まりました。
やがて私は「若者にその追体験ができる場所を作り出したい」と決意をし、様々なプロフェッショナルの講師陣を迎え、「寺子屋」を立ち上げました。
また、お金のない若者たちに機会を与えるためにも、
なるべく参加費を安くするために、営利を求めない、ボランティア活動としました。
僕はありがたいことに、森本先生やたくさんの方からも手を差し伸べていただきました。
それらの頂いた温かな愛情を、参加者の皆様に手土産としてお渡しすることが出来れば幸いです。
寺子屋の役割
絵にはその人の絵筆の手癖が現れます。
本人にとっては捨てたいと思う癖であっても
それは私にとって、一人一人がもったキラキラと輝く宝物に見えるのです。
その宝物を持っていない人は、一人としていません。
寺子屋の役目はというと、
その宝物である「良いところ」を伝え、
社会への第一歩の「背中を押す」こと。
その一歩目を私たち寺子屋が全力でお手伝いします。
寺子屋は暗闇の中を照らす灯台の様に、行き先を示す存在でありたいと思います。
全てのイラストレーターのために。
個人で活動するイラストレーターは時として、社会の中で孤立感を感じやすいかもしれません。
寺子屋での仲間との出会いで、少しでも「孤独では無い」と感じていただければと願っています。
講師陣
寺子屋では多様な職種の講師陣が、真摯に向き合います。
例えば、その人に適した目標設定、具体的な次のアクション、必要であれば国内や海外企業との契約業務まで、
多角的な角度からのアドバイスは必ず次のステップアップに繋がります。
また、先行きの見えないコロナ禍を生き抜くヒントがきっと見つかるはずです。
講師陣は受講者を仕事に起用します。
一線で活躍する講師陣が、あなたをフォローし続けます。
-受講者のビジネス起用例-
https://terakoya.localinfo.jp/pages/522046/page_201606212352
最後に
3年ぶりの待ちに待った、リアル開催!
是非ともお待ちしてます!
一年に一度のこの機会、どうか躊躇ぜず、ご応募ください!!
それでは、講師陣、スタッフ一同当日を楽しみにしております。
OHGUSHI